RC造1階建住宅オーナー様

『夏は涼しく、冬は暖かい』変化する気候に適した空間を実現

 

 

―――― はじめ、どんな家を建てようとイメージされていましたか?

 

はじめはとにかく、『夏は涼しく、冬は暖かい』家を建てたいという思いがありました。
あとは、以前の家も平屋だったのもり、今回も平屋でお願いをしました。
それ以外は…デザインを含め、木造だったり鉄骨すらもはっきり決まってなかったですね。

 

 

 

 

―――― サムで家を建てることになったのはどのようなきっかけでしたか?

 

きっかけは、妻が興味があったキッチンメーカーを見に行った時、そのメーカーの方から「希望されているキッチンの雰囲気からすると、RCがいいのでは?」と勧めていただき、紹介いただいたのがサムの植村さんでした。
でも正直な話…その時はまだ『RC』という言葉すら知らなかったんですよね。

 

 

―――― ということは、初めはコンクリート住宅のご予定ではなかったんですね。

 

そうです。

家を建てるとなると、木造か鉄骨しか知らなかったものですから。
その後、せっかくならと思いコンクリート住宅のモデルルームに行ってみたんですが、雰囲気の良さや真新しさがとっても気に入ったんです。
すぐに植村さんに相談してコンクリート造に決めました。

 

 

―――― 相談しはじめて、実際に家が完成するまで、どのくらい期間がかかりましたか?

 

本格的な計画や打ち合わせが4ヶ月間で、着工から竣工までが5ヶ月間です。
家のことを考え始めた当初の予定では5、6年後に建てるつもりだったのですが、2回目の打ち合わせで作っていただいた図面を見るとワクワクしてきたんですよね。

私たちだけの理想の家が建てられるわけですからね。

打ち合わせの回を重ねるごとに早く住みたいなと思うようになり、しまいには「いつできる?」なんて聞いてました。

 

 

 

 

―――― 打ち合わせの頻度は?

 

はじめは2週間に1一度、サムの事務所に伺い打ち合わせをしていました。
そして内容も大体まとまり詰めた話の段階まで来ると、週一で植村さんが来てくださり、細かい打ち合わせを進めていきました。

 

―――― こだわりやスタッフへの要望はありましたか?

 

リビングは広めにしてもらい、日当たりとか眺めの良さはこだわりました。

ちょうど今は庭の菜の花がきれいに見晴らせるんですよ。
あとは裏口を人目につかない場所に設置したことや、電動シャッターを取り付けたこと、ランドリールームを作ったことです。
あ、そうそう、憧れだったアイランドキッチンと大きめの食洗機は外せないこだわりの一つです。
…思い返すと意外とたくさん出てきますね。

 

―――― こだわりいっぱいの家でのお暮らしは、いかがですか?

 

そりゃあ、もう大満足です。
少し前まで寒い日が続いていましたけど、家の中に入るとじんわり温かいんです。

寒すぎず、暑すぎず…ぬるいという表現が合っているかどうかは分からないけど。
開放感があり、なおかつ居心地も良いので、仕事で疲れて帰った日でも家に入ると何だかほっと癒されてます。

あと、サムさんには家以外のこともたくさん相談に乗っていただきました。
観葉植物の種類やソファの色、それらを配置する場所の相談まで乗ってくださったんです。
本当に感謝しています!